低価格で提供するカーボン各種製品です。

 

カーボン繊維は、日本で発明された物です。1本の太さは約8μmで、1000本束ねた物を、1Kと呼んでいます。

それを巻き取った物を、カーボンロービングと呼んでいます。このロービングを、縦糸、横糸に使用して織った物をカーボンクロスと呼んでいます。

1Kのカーボンクロスは、厚みが約0.15mmで、重量は92g/uになります。

3Kのカーボンクロスは、厚みが約0.27mmで、重量は200g/uになります。

 

カーボンの成形品を大別すると、シートワインディング法と、プルトルージョン法の何れかで製造されています。

シートワインディング法は、マンドレル(芯金)にカーボンクロスを積層して巻き付け、オートクレーブ(真空釜)で加熱成形します。主な製品は、ゴルフクラブ、釣り竿、スキーのストック等が製造されており、ヘリのテープパイプや、ハンドランチのテールパイプもこの方法で製造されています。

プルトルージョン法(連続引き抜き法)は、連続で金型から引き抜いて製造するため安く製造出来ます。

カーボンロービング(一方向の繊維)が使用され、カーボンロッドや、カーボンパイプ等が作られています。

その他にはハンドレイアップ法というのがあり、主にカーボンクロスをエポキシ5052を使用して積層されて成形品を作り、必要に応じてオートクレーブでアフターキュアー(後硬化)します。少量生産に向いており複雑な形状の物でも製造が可能です。

 

カーボン製品は、模型用でもいろいろな部分に利用されており、軽量で強靱な補強や、構造物が作れます。

カーボンは、瞬間接着剤、エポキシ樹脂等で簡単に接着できます。但し、製造工程で離型剤を使用していますので、予め、脱脂及び、サンドペーパーで表面を荒らす事をお薦めいたします。

カーボンロッドや、カーボンパイプの切断方法:

リューターや、ドレメル等で、ダイアモンドホイールを使用して切ると綺麗に

切れます。簡単な方法は、四角いヤスリの角を使用して、カーボンロッドを回

しながら少しずつ切ります。

ペンチ、ハサミ、カッター等で切ると必ず「バラケ」てしまいますので、注意

して下さい。もし、「バラケ」た場合は、糸で縛って低粘度瞬間接着剤で固め

て下さい。